私はずっと反対咬合（受け口）でコンプレックスでした。平気で「しゃくれ」って言って来る人もいたりして…結構、心を傷めて来ました。 ２２才の時、先に矯正を始めた家族につられて、ついに始めました。私は親知らず４本と、隙間用の４本、計８本抜きました。２３才の春頃から装置を付けたと思うので、もう丸３年ほどやってます。今年の１月頃、やっと上の前歯が下の前歯を越えてくれました。八重歯も１本あって、奥歯の方も内側に入って来ていたりして、それらも同時に治して行ったので、かなり大変でした…。まだ終わってないけど。でも最近は峠は越えて来たなぁって思います。矯正を始める前の歯並びを石膏で取った物を、先日見せてもらって、ホントよくここまで綺麗に並んで来たな、と。もとの歯並びは、ちょっとした怪物のような醜さでした。今は奥の方から歯を動かして、隙間を埋めているところです。（ちなみに、私は外科手術は受けず、歯医者での矯正のみです。）

先日歯のお掃除を受けに、5年以上ぶりに歯医者さんへ行ってきました。小さい頃から通っている歯医者さんなので、安心して受診することができましたが、5年も経つと人の入れ替わりもありますね。唯一変わっていなかった院長先生は、まるで自分の親戚かのように「大きくなったね！」と私のことを覚えていてくれました。いかにも歯医者らいし、不快なキュイーンという機械音の鳴り響く中で、安心した気持ちになれた瞬間でしたね。歯のお掃除は、ブラッシング指導・歯石取りを1時間ほどかけてじっくりと丁寧に行ってくれました。自分では日頃からできるだけ丁寧に磨いているつもりでしたが、思わぬところに磨き残しがあったり、「こういった向きで歯ブラシを持ったほうが動かしやすいですよ」という、プロならではの技を教えてもらったり。約5年分の歯石を除去してもらったら、歯が一回り小さくなった印象を受けました。それほど歯石が溜まっていたということでしょうね...。日頃のケアに、もっとしっかりと力を入れたいと思います。

今日やっと歯医者さんに診ていただきました。以前一度子供のころ、外科手術か矯正か、微妙なところ、と診断を受けつつも手術には両親の反対もあり矯正で完治させました。が後戻りしてきてまた矯正歯科に診断を受けに行きました。今度は職場の近くで別な場所です。やはり手術か矯正か、判断にかなり悩む状態らしく、あとは本人の環境次第。どちらにしろ一度動かしているし歯も抜いてるし、期間は長くかかるであろうお話でした。一生のうちの数年、なのは一度矯正をしているし辛さも承知していますが、現在会社受付をしていて、先生にもそれがネックと言われました。外科手術だと一度わざと上の歯を下よりｸﾞｯと引っ込めるような矯正をしていくので、見た目はもちろん、喋りにくさも考えてる以上になるとは思う。と言われました。だろうな～と漠然とシュミレーションはしていたけど、いざ専門医にそう言われると今の仕事をしながらの矯正って厳しいのかな。ってことと、だからといってまた手術せず治したら数年で後戻りするのかも。と途方にくれています。ただの愚痴のようになってしまいましたが。河内長野 歯科